2011年 02月 25日
玄関ドア
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家に帰ってきてまず最初にふれる場所であり、お客様をむかえる顔でもある玄
関戸はできるかぎりあたたかい表情、質感をもった無垢の木製のものにしたい
と考えています。
塗装など定期的なメンテナンスの必要があったり、設置後少しの間は調整が必
要な場合がありますが、そのように少し手間をかけることも家への愛着につなが
るように思います。
開き戸の場合、老舗金物メーカー堀商店のレバーハンドルを提案させていただ
きます。蝶番やレバーハンドルなど、建築金物はさまざまな価格、種類のものが
あふれていますが、建具廻りは建物の質をきめる重要な要素のひとつですので、
設計にも(予算にも!笑)しっかり力をいれたいところです。
和田設計室
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by wadasekkei
| 2011-02-25 08:17
| ■ 日々